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Tecnifibre(テクニファイバー)のラケットシリーズ「FIRE(ファイア)」の全6モデルを紹介します。FIREは2026年3月5日発売の新世代パワー系シリーズで、前作TF-X1のフルモデルチェンジにより名称も新たになりました。振動減衰機能「X-Damp」を搭載しています。
なお、この記事は2026年11月時点のメーカー公式情報をもとにした紹介記事です。実際に打った感想を書く実打レビューではありませんので、スペックと公式に発表されている特長を中心にまとめています。
FIREシリーズの特長
TF-X1のフルモデルチェンジ
FIREは前作「TF-X1」からフルモデルチェンジしたシリーズで、ネーミングも「FIRE」に変更されました。公式プレスリリースによると、前作よりフレームのボリュームを-5%し、ホールド感とコントロール性能を高めたとされています。コランタン・ムーテ、スローン・スティーブンスの使用モデルです(公式カタログ記載)。
振動減衰機能「X-Damp」
振動減衰機能「X-Damp」を搭載し、身体に有害な低周波振動を-36%カットするとされています(公式プレスリリース)。搭載テクノロジーはX-DAMPとEVOLUTIVE FRAME STIFFNESSです。
グリップサイズと付属について
公式カタログで確認できたグリップサイズは、FIRE 305SとFIRE 300がG2・G3、FIRE 285・FIRE 260 OS・FIRE 270がG1・G2、FIRE 255がG0・G1です。付属については、FIRE 305S・FIRE 300・FIRE 285・FIRE 260 OSがラケットフレームのみ(カバー無し)、FIRE 270とFIRE 255はストリング張り上げです。適正テンションは全モデル49〜55ポンド、素材は全モデルグラファイトです。なお、RA(硬さ)とスイングウェイトは全モデルで公式明記がありません。
全6モデルのスペック
スペックはメーカー公表値です。重量・バランスはフレームのみの平均値です。価格は公式カタログの表示価格(税込)です。RAとスイングウェイトは全モデルで公式明記がないため、この表には載せていません。品番はグリップサイズにより末尾の数字が異なります(例:14FIR30562はG2、14FIR30563はG3)。
| モデル | 品番 | フェイス | 重量 | バランス | パターン | フレーム厚 | 全長 | 価格(税込) | 発売時期 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FIRE 305S | 14FIR30562/63 | 98 in² | 305g | 315mm | 16×19 | 23.0-23.0-22.5mm | 27 in | ¥39,600 | 2026年3月5日 |
| FIRE 300 | 14FIR30062/63 | 100 in² | 300g | 320mm | 16×19 | 24.5-25.0-24.5mm | 27 in | ¥38,500 | 2026年3月5日 |
| FIRE 285 | 14FIR28561/62 | 100 in² | 285g | 325mm | 16×19 | 24.5-25.0-24.5mm | 27 in | ¥37,400 | 2026年3月5日 |
| FIRE 260 OS | 14FIR26061/62 | 110 in² | 260g | 330mm | 16×19 | 24.5-25.0-24.5mm | 27 in | ¥36,300 | 2026年3月5日 |
| FIRE 270 | 14FIR27061/62 | 100 in² | 270g | 330mm | 16×19 | 24.5-25.0-24.5mm | 27 in | ¥31,900 | 2026年3月5日 |
| FIRE 255 | 14FIR25560/61 | 100 in² | 255g | 330mm | 16×19 | 24.5-25.0-24.5mm | 27 in | ¥28,600 | 2026年3月5日 |
モデルごとの解説
FIRE 305S
シリーズ唯一の98平方インチモデルで、重量はシリーズ最重量の305gです。バランス315mm・16×19パターン、フレーム厚は23.0-23.0-22.5mmと他のモデルより薄く設定されています。グリップサイズはG2・G3、ラケットフレームのみの販売で、価格は39,600円とシリーズでは最も高価格です。
FIRE 300
100平方インチ・300gのモデルです。バランス320mm・16×19パターン、フレーム厚は24.5-25.0-24.5mmです。グリップサイズはG2・G3、ラケットフレームのみの販売で、価格は38,500円です。
FIRE 285
FIRE 300の重量を285gに軽くしたモデルです。100平方インチ・バランス325mm・16×19パターン、フレーム厚は24.5-25.0-24.5mmです。グリップサイズはG1・G2、ラケットフレームのみの販売で、価格は37,400円です。
FIRE 260 OS
シリーズ最大の110平方インチフェイスを持つオーバーサイズモデルです。260g・バランス330mm・16×19パターン、フレーム厚は24.5-25.0-24.5mmです。グリップサイズはG1・G2、ラケットフレームのみの販売で、価格は36,300円です。
FIRE 270
100平方インチ・270gのモデルです。バランス330mm・16×19パターン、フレーム厚は24.5-25.0-24.5mmです。グリップサイズはG1・G2で、ストリング張り上げで販売されます。価格は31,900円です。
FIRE 255
シリーズ最軽量の255gモデルです。100平方インチ・バランス330mm・16×19パターンです。グリップサイズはG0・G1で、ストリング張り上げで販売されます。価格は28,600円と、シリーズでは最も低価格です。
▶ Tecnifibre現行ラインナップまとめ(親記事)を見る
まとめ
FIREは、98から110平方インチ、重量は255gから305gまでの全6モデル構成です。価格は28,600円から39,600円で、全モデルが2026年3月5日に発売されました。前作TF-X1の後継シリーズです。

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