Tecnifibre(テクニファイバー)硬式テニスラケット現行ラインナップ全4シリーズを解説

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Tecnifibre(テクニファイバー)の硬式テニスラケットは、パワー系のFIRE、オールラウンド系のT-FIGHT、コントロール系のTF-40、女性向けのTEMPOという4シリーズで構成されています。この記事では、2026年11月現在、テクニファイバー日本公式カタログ等に掲載されている日本国内販売モデル(大人用)、全24モデルをまとめて紹介します(数量限定の限定モデルは含みません。TEMPOは旧世代のv2と、2026年9月発売のリニューアル世代v3の両世代を含みます)。

各シリーズの詳細は、それぞれの詳細記事(子記事)にまとめています。この記事は全体像をつかむための「親記事」として、シリーズ選びの入口に使ってください。なお本記事は2026年11月時点の公式情報をもとにした紹介で、実打インプレッションではありません。価格は公式カタログ等の表示価格(税込)です。なお、数量限定の限定モデル6モデルを含めると、公式掲載は合計30モデルになります。また、日本公式カタログではRA(硬さ)とスイングウェイトが全モデルで掲載されていないため、この記事にも記載していません。

現行4シリーズ 早見表

シリーズ コンセプト モデル数 価格帯(税込)
FIRE(ファイア) 2026年発売の新世代パワー系 6 28,600円〜39,600円
T-FIGHT(ティーファイト) パワー&コントロールのオールラウンド系 7 27,500円〜40,700円
TF-40 V3(ティーエフ40) ボックス形状のコントロール系 5 38,500円〜41,800円
TEMPO(テンポ) 女性向けに開発されたシリーズ(v2/v3両世代) 6 26,400円〜36,300円

FIRE(ファイア)

2026年3月5日発売の新世代パワー系シリーズです。前作TF-X1のフルモデルチェンジで、名称も「FIRE」に変わりました。振動減衰機能「X-Damp」を搭載し、身体に有害な低周波振動を-36%カットするとされています(公式プレスリリース)。前作よりフレームのボリュームを-5%し、ホールド感とコントロール性能を高めたとされています。コランタン・ムーテ、スローン・スティーブンスの使用モデルです。全6モデル。

代表モデル:FIRE 300(100平方インチ/300g/16×19/38,500円)

▶ 詳細記事:Tecnifibre FIRE全モデル解説

T-FIGHT(ティーファイト)

パワー&コントロールを追求するオールラウンド系シリーズの2025年モデルです。98平方インチの「Sレンジ」(RSセクション)と、100平方インチの「パワーレンジ」(RSLセクション)の2系統があります。ダニール・メドベージェフ、イガ・シフィオンテク、タロン・フリークスポールらの使用モデルです。このほか、同スペックの数量限定モデル(T-FIGHT I.D、T-FIGHT IG、T-FIGHT 300 Hinoe Edition)が5モデル展開されています。全7モデル。

代表モデル:T-FIGHT 305S(98平方インチ/305g/18×19/39,600円)

▶ 詳細記事:Tecnifibre T-FIGHT全モデル解説

TF-40 V3(ティーエフ40)

次世代向けのコントロール系シリーズ「TF-40」の第3世代(V3)です。全モデル98平方インチで、フレーム厚21.7mm一定のボックス形状に、フォーム材を内蔵する「FOAM INSIDE」を採用しています。315と305には16×19(16M)と18×20(18M)の2つのストリングパターン設定があります。ライリー・オペルカ、アルチュール・ランダルクネクの使用モデルです。このほか、同スペックの限定モデル「TF-40 305 16X19 ARTxTENNIS」も展開されています。全5モデル。

代表モデル:TF-40 305 16M(98平方インチ/305g/16×19/41,800円)

▶ 詳細記事:Tecnifibre TF-40 V3全モデル解説

TEMPO(テンポ)

女性向けに開発されたシリーズで、イガ・シフィオンテクと共同開発されました。取り回しを重視した設計が特長で、軽量モデルは26.5インチのショートレングスです。2026年9月17日にはリニューアル世代「v3」(TOUR/TEAM/Lの3モデル)が発売され、調査時点では公式サイトにv2とv3の両世代の製品ページが併存しています(v2の今後の扱いは公式明記なし)。全6モデル(v2が3モデル、v3が3モデル)。

代表モデル:TEMPO TOUR v3(102平方インチ/285g/16×19/36,300円)

▶ 詳細記事:Tecnifibre TEMPO全モデル解説

シリーズごとの位置づけ

  • FIRE:2026年発売の新世代パワー系。TF-X1の後継で、98〜110平方インチ
  • T-FIGHT:オールラウンド系。98平方インチのSレンジと100平方インチのパワーレンジ
  • TF-40 V3:コントロール系。全モデル98平方インチ・フレーム厚21.7mmのボックス形状
  • TEMPO:女性向けシリーズ。v2(100平方インチ)とv3(102平方インチ)の両世代

まとめ

2026年11月現在のTecnifibre現行ラインナップは、FIRE、T-FIGHT、TF-40 V3、TEMPOの4シリーズ・全24モデルです(TEMPOはv2・v3両世代を含みます)。このほか、T-FIGHTとTF-40には同スペックの数量限定モデルも展開されています。気になるシリーズがあれば、各詳細記事でモデルごとのスペックを確認してみてください。

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