Wilson(ウイルソン)硬式テニスラケット現行ラインナップ全9シリーズを解説

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Wilson(ウイルソン)の硬式テニスラケットは、コントロール系のBLADEやPRO STAFF、パワー系のULTRA、フレックス系のCLASHなど、シリーズごとにコンセプトが分かれています。この記事では、2026年11月現在、日本で発売されているWilsonの現行ラインナップ全9シリーズをまとめて紹介します。

各シリーズの詳細は、それぞれの詳細記事(子記事)にまとめています。この記事は全体像をつかむための「親記事」として、シリーズ選びの入口に使ってください。なお本記事は2026年11月時点の公式情報をもとにした紹介で、実打インプレッションではありません。価格は日本公式ストア表示価格(税込)です。全9シリーズの通常モデルは合計44モデルで、このほか同スペックの限定カラー・大会モデルが各シリーズに存在します(子記事内で紹介しています)。

現行9シリーズ早見表

シリーズ 現行世代 コンセプト 価格帯(税込)
BLADE(ブレード) V10 コントロール系の主力シリーズ 33,000円〜41,580円
CLASH(クラッシュ) V3 フレックス(しなり)系 38,720円(全モデル同価格)
ULTRA(ウルトラ) V5(通常/PRO/JAPAN LIMITED) パワー系 30,030円〜43,560円
PRO STAFF(プロスタッフ) CLASSIC(第15世代) コントロールとフィール 39,600円〜44,550円
RF(アールエフ) RF 01 フェデラーと共同開発したコレクション 36,850円〜47,740円
DEFYER(ディファイアー) V1(新シリーズ) スピンとスピード(トルクシャフト設計) 34,870円〜40,700円(オープン価格)
SHIFT(シフト) V1 縦しなりと横しなりでパワーとスピンを融合 37,840円(全モデル同価格)
BURN(バーン) V6 レクリエーション&ビギナー向けの低価格ライン 20,900円(全モデル同価格)
TRIAD(トライアド) 現行(+日本限定3.0J) 3ピース構造による衝撃・振動吸収 38,940円〜40,920円

BLADE(ブレード)|V10

コントロール系の主力シリーズ。第10世代では新構造「TURBO TAPER」(21.5mmから20.5mmへ変化するフレーム厚)、「X-LOOP」フレーム構造、FORTYFIVEテクノロジーが搭載されています。発売時期は日本公式ページに明記がありません(グローバル公式発表では2026年4月15日発売)。全11モデル。

代表モデル:BLADE 98 16X19 V10(98平方インチ/305g/16×19/38,500円)

関連記事:Wilson BLADE V10全11モデル解説

CLASH(クラッシュ)|V3

「すべてのテニスラケットの中で最もしなる」と公式がうたうフレックス系シリーズ。素材は全モデル共通で「BLX+ハイ・パフォーマンス・カーボン・ファイバー」と公式に表記されています。全モデルが同価格(38,720円)で、発売時期は公式明記がありません。全5モデル。

代表モデル:CLASH 100 V3.0(100平方インチ/平均295g/16×19/38,720円)

関連記事:Wilson CLASH V3全5モデル解説

ULTRA(ウルトラ)|V5

パワー系シリーズ。2025年7月15日に発売され、今世代は通常のULTRA V5に、ULTRA PRO V5と日本限定のULTRA TOUR V5(JAPAN LIMITED)を加えた3つのサブラインで構成されています。TOUR 98/98Jは錦織圭モデルです。全9モデル。

代表モデル:ULTRA 100 V5(100平方インチ/平均300g/16×19/41,140円)

関連記事:Wilson ULTRA V5全9モデル解説

PRO STAFF(プロスタッフ)|CLASSIC

1983年から続くコントロール系の象徴的なシリーズで、公式は「受け継がれる伝説、究極のフィール、比類なきコントロール」と打ち出しています。第15世代にあたるCLASSICは2026年1月15日発売で、日本公式ストアの現行主軸です。全3モデル。

代表モデル:PRO STAFF 97 CLASSIC(97平方インチ/315g/16×19/44,550円)

関連記事:Wilson PRO STAFF CLASSIC全3モデル解説

RF(アールエフ)|RF 01

ロジャー・フェデラーと共同開発したコレクション。通常モデルは全モデル共通で98平方インチ/16×19/27インチ/フレーム厚23.2-24.0-22.0という仕様で、重量の違いで4モデルに分かれています。発売時期は公式明記がありません。全4モデル。

代表モデル:RF 01(98平方インチ/平均300g/16×19/44,770円)

関連記事:Wilson RF 01全4モデル解説

DEFYER(ディファイアー)|V1

2026年に登場した新シリーズ。「トルクシャフト」設計でスピンとスピードを生み、フルスイングでも打球がブレず狙った軌道を“再現”できると公式は説明しています。全モデルAdrenalyn Redの単色展開で、価格はオープン価格です。98 PRO/100が2026年7月9日、100L/100ULが2026年8月21日に発売されました。全4モデル。

代表モデル:DEFYER 100 V1(100平方インチ/300g/16×19/38,720円 ※オープン価格)

関連記事:Wilson DEFYER V1全4モデル解説

SHIFT(シフト)|V1

AI設計による「スタンダードな縦しなり」と「規格外の横しなり」で、パワーとスピンを融合したと公式が説明するシリーズ。全モデル99平方インチ・同価格(37,840円)で、発売時期は公式明記がありません。全3モデル。

代表モデル:SHIFT 99 V1.0(99平方インチ/平均300g/16×20/37,840円)

関連記事:Wilson SHIFT V1全3モデル解説

BURN(バーン)|V6

公式コレクションで「レクリエーション&ビギナー」のタグが付く低価格ライン。2モデルとも27インチの大人用フレームで、価格は20,900円です。発売時期とフレーム厚は公式明記がありません。全2モデル。

代表モデル:BURN 100S V6.0(100平方インチ/300g/18×16/20,900円)

関連記事:Wilson BURN V6全2モデル解説

TRIAD(トライアド)

3ピース構造「TRIAD」による衝撃・振動吸収を掲げるコンフォート系シリーズ。可動域76度のAGTグロメットを搭載しています。日本限定モデル「3.0J 113」を含み、発売時期は公式明記がありません。全3モデル。

代表モデル:TRIAD FIVE(103平方インチ/平均267g/16×20/38,940円)

関連記事:Wilson TRIAD全3モデル解説

シリーズごとの位置づけ

  • BLADE:コントロール系の主力。第10世代はTURBO TAPERやX-LOOPなどの新構造を搭載
  • CLASH:フレックス系。公式は「すべてのテニスラケットの中で最もしなる」と説明
  • ULTRA:パワー系。通常/PRO/JAPAN LIMITEDの3サブライン構成
  • PRO STAFF:1983年から続くコントロール系の象徴。現行主軸は第15世代CLASSIC
  • RF:フェデラーと共同開発したコレクション。全モデル98平方インチで重量違いの4モデル
  • DEFYER:2026年発売の新シリーズ。トルクシャフト設計でスピンとスピードを掲げる
  • SHIFT:AI設計の縦しなり・横しなりでパワーとスピンを融合したとされるシリーズ
  • BURN:レクリエーション&ビギナー向けの低価格ライン
  • TRIAD:3ピース構造で衝撃・振動吸収を掲げるコンフォート系。日本限定モデルあり

まとめ

2026年11月現在のWilson現行ラインナップは、コントロール系のBLADE V10とPRO STAFF CLASSIC、パワー系のULTRA V5、フレックス系のCLASH V3を中心に、RF、2026年の新シリーズDEFYER V1、SHIFT V1、BURN V6、TRIADを加えた全9シリーズ・全44モデルです。気になるシリーズがあれば、各詳細記事でモデルごとのスペックを確認してみてください。

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