コーチの「ナイス!」に違和感を感じる方へ

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コーチに指導を受けていると、「ナイスショット!」や「ナイスプレー!」などのポジティブな声掛けをもらうことがあると思います。

そんなときに「え、、自分の中では全然なんだけどな、」
と違和感を感じるときがありませんか?

今回はその違和感の正体と、コーチの「ナイス!」の真意について書いていきいます。

あなたとコーチの「ナイス」は違う

コーチと生徒というのは、あくまで人間対人間の関係ですので、当たり前ですが「ナイスの価値観」はあなたとコーチでは違いますよね。

あなたがティエムのような豪快なフォアハンドを理想としているのに対し、慎重派なコーチはジョコビッチのような安定感を理想としていたり。

ストローク戦が好きだからネットにはあまり出たくないあなたと、オールラウンドにネットプレーも行うべきだと思っているコーチ。

こんな感じで、価値観は基本的にズレているのがほとんどですから、自分としてはナイスなのに、コーチからはいや違うと言われて、え?となったり

自分としてはいまいちなのに、コーチからナイス!と言われて、適当に言ってる?と思っちゃったり。

そんな価値観の違いが、違和感の正体の一つです。

どうしたらいいの?

他人とはいえ、価値観が違うままだとコーチングの効果が出にくいですから、まずは価値観の共有が必要でしょう。

お互いのことを知ることが大切です。

そのうえであなたの目標(こうなりたい!)を確認し、その目標に向けたコーチングをコーチに望んでください。

そうすることで、コーチングの効果が最大限に高まっていきます。

コーチ「ナイス!」あなた「いや、入っていないけど」

例えばフォアハンドストロークの練習をしているとき、全然コートに入っていないのに、もしくは良いボールが飛んでいないのに「いいよ!」と言われた経験はありませんか?

このコーチ適当に言ってる?信用できなくなりそう。。。

って、ちょっと待ってください!

確かに結果だけ見ればいまいちで、あなたにとってはナイスではないかもしれません。

しかし、指導の場面においてこの食い違いは結構起こります。

なぜか。
⇒フォーカスしている対象が違うからです。

目の前の結果か未来のあなたか

コーチの「ナイス」に違和感を感じやすい方の特徴として、目の前の結果にフォーカスしやすいということが言えます。

しかし、コーチは未来のあなたにフォーカスしており、結果は二の次です。

「点は取られたかもしれないが、今の積極的なプレーはナイスだった、将来きっと役に立つよ」という段階にフォーカスした「ナイス」

「コートには入っていないけど、今の腕の使い方はケガもしにくいし、洗練すればボールスピードのアップにもつながるよ」という部分にフォーカスした「ナイス」

というように、コーチは目の前の結果より、あなたの未来に向けた声掛けをしているのです。

なので、コーチの「ナイス」に違和感を感じたら、未来のための声掛けしてくれてるんだ、ということを思い出してください。

不安なら質問してみましょう

コーチの「ナイス!」「いいね!」に対して疑問、違和感を感じた場合、ぜひコーチに質問してみてください。

私にとっては良いとは言えないんですが、今の何がナイスだったんですか?

のように聞いてみて、その質問にコーチがはっきり答えてくれたならそのコーチはしっかりあなたの未来を見てくれています。良いコーチです。

逆に答えられなかったり、歯切れが悪い場合、適当に言ってる可能性がでてきますので、注意が必要でしょう。

良いコーチかどうか見分けるのに、「誠実さ」という視点があります。

あなたに辞めてほしくないから、何でも「いいね」と褒めてくるコーチ。
あなたに上手くなってほしいから、違うことには「違いますよ」と正直に答えてくれるコーチ。

一目瞭然、誠実なコーチを選んでくださいね。

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