夏テニスに向けて、今から熱中症対策をしましょう

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今日は久々に晴天の下でレッスンを行いましたが、めちゃめちゃ暑かったです。。。

今の時期でこの暑さだったら、真夏はどうなるんだ。。。

って、毎年同じこと言ってる気がしますが、外テニス派の方はそろそろ夏に向けて、熱中症対策に取り掛かった方がいいかと思います。

具体的に何をするかというと、暑さに身体を慣らす「暑熱順化」です。

日常生活の中で、運動や入浴をすることによって、汗をかいたり暑い状況下に身体を置くこと。
これを繰り返していくことで、身体が暑さに徐々に慣れていきます。

暑熱順化が進むと、「発汗量」や「皮膚血流量」が増加し、体の表面から熱を逃がす熱放散がしやすくなります。加えて、汗に含まれる塩分の量も減り、ナトリウムを失いにくい状態になります。

外でテニスはしない!

という方も、普段の生活でも熱中症になるリスクは十分あるので、本格的な暑さになる前に暑熱順化は進めた方が良いでしょう。もちろん、無理のない範囲で。

暑熱順化に至るまでには個人差があり、数日で済む人もいれば数週間かかる人もいます。
また、自分は何週間も前から暑熱順化を進めてきた、からといって、熱中症にかからないわけではありません。

あくまで、以前の自分に比べて、少し暑さに強くなった、だけです。

なので、その日その時間のWBGT(暑さ指数)を逐一チェックし、水分や休憩はこまめにとりましょう。

熱中症についての基礎知識(熱中症とは?症状は?なってしまったら?運動時に飲む適切なスポーツドリンクは?)等も、下記の記事で書いてありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

【関連記事】
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スポーツドリンク結局何飲む?編は こちら
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