2020年の全豪オープンでガウフ選手が使用していましたが、
HEAD SPEEDシリーズの2020年モデルがついに情報解禁となりました!
SPEED 2020についての
・デザイン
・特徴
・ラインナップ
以上の3点をご紹介していこうと思います。
デザイン
一見、ただ前作のカラーリングを反転しただけじゃ?と思われるかもしれませんね。
ですが、実はよく見るとシャフトの黒い部分にグロス塗装が施されており(艶あり)、白い部分はマット(艶なし)で、
さらに、PRO / MP / MP LITEにおいてはラケットの上部もまたグロス塗装(艶あり)になっています。
単純な白黒反転ではなく、細かい変化があるんですね。ぜひお手に取って見比べてみてください。
特徴【グラフィン360プラス】
HEADにおいてはグラビティシリーズから搭載されている「グラフィン360プラス」が、
ついにSPEEDシリーズにも搭載されることになりました。
どんなテクノロジー?という方は、こちら グラビティ紹介の記事にチラッと記載していますので、ぜひご参照ください。
ラインナップ【6機種】
今回のSPEED2020シリーズでは6機種展開予定となっています。
競技レベル、体格、年齢などを考慮し、最適の1本を選びましょう。
競技者 or ガッツリ打ちたいなーって人向け
SPEED PRO(プロ)N・ジョコビッチ選手使用モデル
前作からのスペック等は変わらず、継承されていますが、「グラフィン360プラス」搭載により、前作よりパワーは上がっています。
SPEED MP(エムピー)
ストリングパターンが前作「16×18」→「16×19」に変化しています。
最も一般プレーヤーに使用されている扱いやすいモデル。
中級者や、ガッツリやるタイプだけどちょっと楽したいかもって人向け
SPEED S(エス)
フレームの厚みが25㎜となり、飛び性能が高いです。
弾き感よりは食いつき感が欲しい方には、技術レベル問わず振りやすいと思います。
SPEED MPLITE(エムピーライト)
振りやすさもありつつ、ギリギリまでコントロール性能を高めたモデル。
最近テニス始めました、まずはこれっていうのが知りたいですって人向け
SPEED LITE(ライト)
ジュニアでそろそろ大人用ラケットを検討していたり、初めてテニスをするから軽くて振りやすいのがいい。という方向け。
メーカー上代 23,000円と、価格もリーズナブル。
SPEED PWR(パワー)
フェイス面積、フレーム幅等が他の機種より大きい、いわゆる厚ラケです。
振り切るというより、当てるだけでボールを飛ばしたい方に向いています。
発売日その他
発売予定日は3月5日
各スクールでは試打ラケットは置かれ始めてると思いますので、ぜひお手にとってNEW SPEEDを体感してみてくださいね。
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